Archive for the ‘ぼやき つぶやき 駄エッセイ ’ Category
つぶやき: 勝手に決めた政府案など葬ろう という行動に関わっていたい
「9条改憲阻止の会」ニュースより 抜粋転載 2010年5月26日 第55号
明日<5月28日(金)>、緊急の国会前座り込み行動
■ いつの間にか5月も末となってしまった。今年は鳩山首相の普天間基地移設問題野5月末決着がその焦点である。5月28日(金)にはアメリカ政府との共同声明が発表されると伝えられているからだ。共同声明はどのような言い繕いをしようとも旧自民党政権下で合意した移転先として辺野古に新基地を建設する案への回帰である。そして、沖縄の地域住民の意思を踏みにじる政府の頭越しの決定である。「国外、最低でも県外移設」を公約していた鳩山首相が、それに膏薬を貼ったり誠意大将軍のふりをして誤魔化しても誰にも信用されない代物である。 こんな案を政府が勝手に決めても実現はしない。
■ 正直言って、鳩山首相の言動にも、便宜的に主張を変えるマスメディアの報道にも腹立たしい。「アメリカの戦争と世界戦略」に日本の外交―安全保障の軸をおいてきた、あるいはそれを容認してきた戦後の日本のありように思いがいたる。アメリカの仕掛けている戦争、つまりは現在の戦争について僕らは全霊をかけて考え抜き、それと対決し続けなければならないのだ。これはやはり容易なことではないと思える。しかし、「日米関係の見直し」「日米の対等な関係の構築へ」の国民の視線と期待はその可能性を示している。沖縄は独自の動きを内包しながらその道を先行している。
■ どのような形態でもいい。今、必要なことは政府への、そして日米共同声明への異議を申し立てる行動である。国会前の座り込みはささやかなものかもしれない。だが、僕らはこの行動を僕らの可能な行動として呼び掛ける。******************************************************************************************************
現地実力(非暴力)阻止闘争と 個人・団体・宗教・政党、政権党内部の賛同者の 包囲網が、日米合意を覆すことを目指して・・・
普天間移設。民主党案は認められない。党内はどうなっているのか?
<普天間移設>米要求に大幅譲歩 現行案と大差なく 5月23日2時31分配信 毎日新聞
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を巡り、日米両政府が22日大筋意した内容は、鳩山由紀夫首相が約束した「5月末決着」期限が迫る中で、交渉を急いだ日本側が沖縄など地元自治体や連立与党との調整よりも対米合意を優先した結果、米側の要求に大幅に譲歩したものとなった。米側主導の交渉でほぼ現行案に戻る形となり、沖縄や社民党は「頭越し」の合意に反発を強めている。
政府が12日の日米実務者協議で示した原案は、環境に配慮した工法として「くい打ち桟橋(QIP)方式」の検討を明記。環境特別協定の締結交渉や、普天間の基地機能の県外移転先として鹿児島・徳之島や全国の自衛隊基地に加え、グアムなど国外も検討対象に挙げたが、米側はいずれも消極姿勢を示した。 一方、米側が強く求めた「現行計画の環境影響評価(アセスメント)の範囲内に収める」との要求は合意に盛り込まれた。代替施設完成と在沖海兵隊グアム移転の目標年限の2014年をこれ以上遅らせたくないとの意向で「日米実務者間では共通していた」(防衛省幹部)という。社民党の福島瑞穂党首は22日、毎日新聞の取材に「沖縄の同意と連立政権内の合意がないまま先に決めてしまうのは全く理解できない。沖縄の反発はより強まり、日米関係も悪化する」と批判。政府関係者は「合意はしたが、普天間の問題は何も終わっていない」と語った。
鳩山首相! 地元との約束・選挙公約・三党協議・閣議・党内論議 全て踏み躙るのか? 戦後体制を問うこともなく、アメリカとの同盟を全てに優先するのか? 自公政権の基地政策踏襲なら政権交代の意味は何だ?
つぶやき: ハト迷走と国民
つぶやき: 鳩山首相を迎えた 辺野古の虹
沖に浮かんだ抗議船からも
「公約を守れ」「沖縄を返せ」の叫び声が。
10分ほど真部朗沖縄防衛局長から移転案の説明を聞いた首相は
空を見上げ「虹が出たな」とぼそっとつぶやいて車に乗り込んだ。』(「沖縄タイムス」)
4・25「普天間基地の早期閉鎖・返還と、国外・県外移設を求める県民大会」
普天間移設 沖縄の意思は「県外」 県民大会に9万人
下は、「沖縄タイムス:速報」と、東京での集会とデモの様子。
排外主義の詐術: 石原よ! 誇るなら、「古代合衆国」たるを誇れ!
『東郷大将が大和魂を持っている。魚屋の銀さんも大和魂を持っている。
詐欺師、山師、人殺しも大和魂を持っている。誰もみたものはない。
つぶやき: あるハンガー・ストライキ
沖縄・一坪反戦地主会の下地厚さん(石垣島出身) 抗議のハンスト。
たそがれ映画談義: 池部良の、「大きな背中」と「着流し姿」
つぶやき: 普天間・沖縄・密約・報道・判決…
[毎日新聞 2008年4月30日 東京朝刊]
文書は、59年4月24日に大使から国務長官にあてた電報。「内密の話し合いで担当裁判長の田中は大使に、本件には優先権が与えられているが、日本の手続きでは審議が始まったあと、決定に到達するまでに少なくとも数カ月かかると語った」と記載している。
電報は、米軍存在の根拠となる日米安保条約を違憲などとした59年3月30日の1審判決からほぼ1カ月後。跳躍上告による最高裁での審議の時期などについて、田中裁判長に非公式に問い合わせていたことが分かる内容。
これとは別に、判決翌日の3月31日に大使から国務長官にあてた電報では、大使が同日の閣議の1時間前に、藤山愛一郎外相を訪ね、日本政府に最高裁への跳躍上告を勧めたところ、外相が全面的に同意し、閣議での承認を勧めることを了解する趣旨の発言があったことを詳細に報告していた。
新原さんは「外国政府の公式代表者が、日本の司法のトップである、担当裁判長に接触したのは、内政干渉であり、三権分立を侵すものだ」と話している。【足立旬子】 ◇批判されるべきだ――奥平康弘東大名誉教授(憲法学)の話
田中長官が裁判について詳しくしゃべることはなかったと思うが、利害関係が密接で、当事者に近い立場の米国大使に接触したことは内容が何であれ批判されるべきことだ。当時の日米の力関係を改めて感じる。
つぶやき: 20世紀~21世紀。 「国家」…この超え難きもの
『ドイツ 第二次大戦への道』 http://www.youtube.com/watch?v=D7uCQPULM-M&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=OjSIhaQRULQ&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=gr07_s5XOlg&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=XhyC6Z35yJU&feature=related
『ロシア革命からニューディール』 http://www.youtube.com/watch?v=fEUo4BhqfgI&feature=related
『1929年 世界大恐慌』 http://www.youtube.com/watch?v=Toaladfgt1M&feature=related