駄エッセイ:手強いぞ! 天皇リベラリズム
安倍+安倍背後勢力は難敵だが、
英国型皇室を目指すらしい皇室。今年もまた「春の園遊会」。そこに嬉々と馳せる有名人、その全体像を好情を持って観ているワシら(?)。
多くの「民」は、冬季オリンピックの勇者に特段の嫌忌の想いは無い。
古代からの神話伝承史実の剽窃/改竄・天皇家の歴史・明治~昭和の天皇制絶対体制/皇国史観と軍国/戦争と天皇の役割 等を不問に付し、万世一系だとして維持される現行天皇制が、ワシら「民」の主権者性と矛盾することなく併存する理路の在りや無しや?…
ある意味で、安倍+安倍背後勢力とは別のそれ以上に強固にして根本的な課題だ。
鈴木氏が言う「国体としての天皇リベラリズム」に拮抗し得る、全「民」的論議も構想もワシらは持てていない。
憲法擁護の心情的シンボルとして天皇を担ぐ体たらくだし・・・。