アジール 空堀:交遊録: 3月「フォルクローレの夕べ」 打合わせ

「アジール空堀」の3月度ライブは、
10日(木)のロス・チャンカスによる『フォルクローレの夕べ』だ。間に、たぶん味わい深いだろう「お話」が入る。
チャンカスの名の由来は、インカ族との戦に敗れたチャンカ族。演者のヘーゲルさんはその末裔。そのアイデンティティの核は「チャンカ族は滅びず」だという。

「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」の大阪駅前を覗いて、講演予定者:釜日労の三浦俊一さん(偶然にもワシと同年同月生まれ)と合流。仲間から、しばしば「似ている」と言われ続け、悪い気はしない御仁だ。そっくりさん


彼の構想を拝聴すべく堂山町行き付けへ。
ライブ2ステージの間にはお話を入れる予定だ。彼からは、「コンドルは飛んで行くは先住民の抵抗歌だ」と題して、「先住民の抵抗」「民衆と歌謡」「民族の魂」などについて時空を縦横に駆け巡って辿り、できれば沖縄にまで駆け抜ける話を、と聞いた。二人だけで呑むのは初めてだったが、実にいい酒だった。三浦氏打合わせ

19**年の〇月〇日、同じ場所に居たことが分かり、その場に居た者だけが知るエピーソードで大いに盛上った。目の前の*茶の*駅、聖橋を渡ると見せて急左折、数倍の***を実力突破・秋葉原へ猛進、あれはスゴかったなと言い合って、直後には苦く沈黙。互いに、その後のやや隔たっていて・やや重なっている悔悟の歳月が押し寄せているのか。
「どうすれば、失敗や間違いや無惨に辿り着けるのか?それだけは語れるかも」
「それが、爺にできることかも」と、言い合って杯を交わした。

数日後の三浦氏からの返信FBコメント:

三浦俊一: いやー美味な酒だった、勝手に喋り過ぎず時に沈黙があって、大人の酒を飲んだ気がします。

 

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