プロフィール 

【略歴:七つの節目】

1947年、 兵庫県生まれ。   66年高校卒、   66・67年(18~20歳)札幌パチンコ店住込み等 各種職業転々。

1968年、 K大学入学(20歳)。   69年、世の擬似叛乱は我に及び、我と我が身に氾濫す。 70年、K大学除籍(22歳)。

1977年、 勤務会社、組合ツブシの偽装破産(30歳)。82年(35歳)まで5年間、労組で職場バリケード占拠。その中で労組「自主経営企業」設立。

1998年、 20年余続けた労組自主経営企業(及び個人)自己破産(50歳)。

1999年、 脳内出血でダウン。 02~04年、店舗用家具中国生産:発注代行ブローカー(頻繁に上海工場へ)。

2002年、 と06年に小説発表 ← http://www.atworx.co.jp/works/pub/19.html

2006年、 某社東京オフィス開設要員として、単身赴任(59歳)。現在に至る。(現在9年目)

家族構成:                                                                                                                        本人(品川・大阪半々)、妻一人(団体役員)猫一匹(大阪)、                                                                                                                子四人(フランス菓子店自営、フランス家庭料理店オーナーシェフ、中学校教員、高校教員)(大阪・名古屋)、孫六人。                                                                                                                        血液型 :O型。 

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見果てぬ夢:                                                                                   『党ならざるものによる大規模叛乱と自治、その可能性』 『映画を一本撮る』 『海峡域=倭、邪馬一国~倭国史の復権』

最近の好きな物語:                                                                              吉田修一『悪人』、 川上弘美『センセイの鞄』、 角田光代『八日目の蝉』、                                                                                    ねじめ正一『荒地の恋』、 冲方丁『天地明察』、 島田荘司『写楽 閉じた国の幻』、 三浦しをん『舟を編む』

(勝手に)師事・兄事                                                                                                                                                                                       金時鐘、 古田武彦、 熊沢誠、

趣味:                                                                                                                                                                                          男の料理、ベンガル・カレー作り、小説構想と自称する夢想白日夢。

好きな言葉:                                                                                                                                                                                                     ☆                                                                                                                 『ひとつの事件を、被支配者たちは個別性から解放し、それに歴史性を付与することができる。歴史性とは、自分とは異なる位相で                                                                        抑圧にさらされている他者への視線を、現在・過去・未来にかんして獲得しうる、という可能性である』 (池田浩士)                                                                                                                                                                                                  ☆
『負け続けることをやめた時、それが本当の敗北だ』 (金時鐘)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     ☆                                                                                                                       『年をとる それは己が青春を 歳月の中で組織することだ』 (ポール・エリュアール)                                                                                                                                                ☆                                                                                                                                                                                      『個々人の行為がもっぱら下部構造によって規定されているかのごとくに錯覚し、諸個人の行為を直ちに下部構造から説明しようとするの愚は                                                                                                戒められねばならない。』 『決定的な規定因子としてクローズ・アップされるのは、ひとえに全体現象においてである。』 (廣松渉)                                                                                        (当時、『「集団性と個人性の間の分裂」という表現でまとめられるような生の分裂のおびただしい徴候』(西部遭)の只中に在った多くの若者や、                                                                                       『各種決定論への違和』を抱えていた「反体制」若輩亜表現者に届いた書: 『マルクス主義の地平』69年より)

好きな映画18:                                                                                             『泥の河』 『蝶の舌』 『紅の豚』 『七人の侍』 『ショーシャンクの空に』 『ぐるりのこと』                                                                    『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 『草の乱』 『さらば映画の友よ』 『寅次郎忘れな草』                                                            『風の丘を越えて-西便制-』 『泳ぐ人』 『ヒポクラテスたち』 『山猫』 『幕末太陽傳』                                                    『ばかもの』 『桐島、部活やめるってよ』 『東ベルリンから来た女』

酒呑んでみたい人:                                                                                                  ①                                                                                                                    秩父困民党(『草の乱』)の田代栄助。蜂起した者ども内部の無政府性・方針混乱・決意の揺らぎ・・・                                  誰だ?嘲笑っているのは! 身に覚えがあるだろう?                                                                                                                                                                                                                                                                              ②                                                                                                          映画:『泥の河』の銀子。映画の「現在」から50年以上経った「いま」の銀子さん(たぶん、ぼくより2歳年長のはず)。                                                                                                                                                                                                                                                            ③                                                                                                                          映画:『日曜日には鼠を殺せ』のマヌエル・アルティゲス。

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